Amazonで成果を伸ばすためには、自社の数字を分析する前に、まずは俯瞰的に「自社がどこに立っているのか?」を理解することが不可欠です。これを理解することで、次のステップである「自社データを深掘りした週次分析」に繋がっていきます。
このセッションでは、ブランド分析とICAPファネルを活用して、自社のマーケットシェアを把握する方法を解説します。
Amazonで最も重要な考え方であるICAPファネル(Impression → Clicks → Add to Carts → Purchases)を正しく理解し、売上拡大のためにどこを強化すべきかを見極めることが不可欠です。
そのカギとなるのがブランド分析ツールの「検索クエリパフォーマンス」です。検索クエリ単位でのファネルを把握することで、所属カテゴリーにおける自社の立ち位置をデータで正しく捉え、ICAPファネルのどの部分を優先的に強化すべきかを判断できます。
さらに、現在無料開放中のPicaroAIを組み合わせることで、具体的な分析手法から実践的な運用方法まで、誰でもすぐに取り入れられる形で解説します。
こんな方におすすめ:
・Amazonにおける自社ブランドの立ち位置を正確に把握したい方
・所属カテゴリー内でのマーケットシェア拡大を目指しているEC担当者
・ブランドオーナーの方・膨大なデータに振り回されず、改善アクションにつながる分析手法を身につけたい方
Amazon運用についての最新や基本を簡単にお伝えしますので、ぜひご参加ください!
開催日時 |
2025年9月30日(火) 13:00〜14:00 |
参加費 | 無料 |
会場 |
オンライン(zoom) |
内容 |
ブランド分析 × ICAPファネルを活用した 自社の立ち位置を俯瞰的に把握する方法 |
株式会社Picaro.ai/Head of Global Business Development
Tommy Kim
シニアアカウントマネージャーとして、運用ブランドのAmazon.comでの売上を前年同期比150%成長させ、米国アマゾン市場でトップクラスの実績を達成。その後、グローバルアカウントマネジメントチームのリーダーに就任し、全ブランドの売上拡大を牽引。戦略的な洞察力とリーダーシップを発揮し、日本企業ブランドの成長に大きく貢献。
現在、株式会社Picaroのグローバルヘッドとして、日本初のセラー&ベンダー在庫リカバリーサービスの立ち上げをリードし、Amazon業界のトップ企業であるHelium 10やCarbon6とのパートナーシップにおいて最高責任者を務める。アメリカおよびカナダの先進的なECサービスやツールを日本市場に導入する取り組みを主導している。